元美容部員が語る!恋愛力をあげるメイク・その4

おまたせしました、アイメイク編です(笑)
アイメイクの場合…これも色の好みとか、アイシャドウのつけ方とか人によって異なるので、「絶対これ!」というのはありません。
ですが、目元の印象によって人の惹きつけ方は大きく変わってきますので、ポイントをいくつかご紹介いたします。
①全体的に柔らかく、締めるところはしめる。
色のバリエーションや質感はTPOによって使い分けるのが鉄則ですが、恋愛力を上げる場合なら、色は極力ライトなものを使用します。
色は基本的には、ピンクやベージュ、ブラウン、ゴールド等がいいのですが、人によって「腫れぼった見えるから使いたくない」という方もいらっしゃると思います。そういう時は、ピンクやベージュでアイホール(目を閉じた時にでっぱっているところ)部分にグラデーションを付けてから、濃いブラウンやパープル、ブラックでラインを締めます。春らしいメイクなら、ピンク×カーキ(もしくはグリーン)でもかわいらしくていいかな、と思いますが上級者向けですね。
自分にあった色を探すのが難しい、と思われましたら是非化粧品カウンターへ。
恋愛力をあげる色探しなら、今の時期は柔らかい色がそろっているのでチャンスです。
②マスカラはボリュームほどほど、カール重視。
女性ならマスカラは3本は当たり前のように持っているかと思います。マスカラは目元を大きく、可愛く、きれいにみせ、目元の印象を変えます。
若い女性の方はカールよりボリュームを重視します。ふさふさまつ毛になることでかわいらしさをアピールする傾向があるのでしょう。しかし、20代、30代…となると、10代の頃と比べてまつ毛の量や長さが短くなります。
目元をきれいにみせるならボリュームをつけるより、カールさせてまつ毛をきれいにみせるメイクを心がけましょう。
ボリュームのあるまつ毛で目元にインパクトを与えるよりも、アイライン+カールしたまつ毛の方が、目を大きく見せるだけでなくきれいに見せることができます。
③眼球は乾燥していない、充血していな潤いのある状態であること。
目の疲れや乾燥、ドライアイ、充血をそのままにしていると、普段の生活はもちろん辛くなりますが、それらによって運気も下がってしまいます。
目薬の携帯もいいですが、まずは生活を見直してみてください。
夜更かしはダメ。携帯電話やPCなどの液晶画面をみる時間を少なくすること。そしてこれはメイクしている方であまり気をつけている方が少ないのですが、アイメイクは軽いメイクでない限りリムーバーは必ず使いましょう。マスカラをクレンジングでぐりぐり落とすと、目元やまつ毛に負担がかかります。
そして…これだけは言いたい。
粘膜にアイライン、絶対だめです。
雑誌等によく書かれていますが、粘膜のアイラインは眼病を招きます。充血も起こしますし、ひどいときは角膜炎をおこします(角膜炎…とにかく目やにが出まくって目が開かなくなったり見えづらくなります。目も腫れて見た目も大変なことに。)
私はドライアイなので普段のメイクはマスカラもアイラインも引きません。マスカラもドライアイの原因になりますので、必要でなければ必ず優しくリムーバーで落としてください。
④アイラインは細め、目の下にはハイライトを。
アイラインはくっきりはっきり書く方が多いと思いますが、そこまでくっきり書かなくても細いラインでも充分に目元を大きく見せることができます。アイラインも、仕上がりを重視しましょう。目を閉じた時、アイラインがガタガタになっていると見た目があまりよろしくありません。
また、下にもアイラインを書く方もいらっしゃると思いますが、下はアイラインよりもハイライトを入れたり、アイシャドウでグラデーションをつけた方が明るく見えてすっきりします。
細かく書いてしまいましたが、この4つを重視していれば人を惹きつけられる…かなーと思います。
次は、リップ編です。

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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