「お金のブロック」私の考え。

スピ系では結構話題?となっている、「お金のブロック」。

あなたは知っていますか?

「お金のブロック」というのは、
手元にあるお金を
・これだけ持っていていいのだろうか
・私がこんなに使っていいのだろうか
などという思い込みから、お金の受け取りを自分の心から直接的にも間接的にも拒否することをいいます。

私の考えですが。
お金のブロックなんてものは本来人には存在しません。

そもそも、基本的に
お金=自分が社会に貢献するなど、エネルギーの対価
です。
例えば、コンビニは誰にでも出来るように仕事の仕組みが作られているから時給が安い。技術士やエンジニアのような専門職は賃金が高い。
また、太古はお金のやりとりではなく物々交換でした。同等の価値を交換するためにお金が登場したのです。
お金は貢献の対価でもありますが、価値を表す単位でもあります。

自分で働いて得たお金や旦那様からもらったお金に対する不安は、相手の気遣いや謙遜からきています。相手に気を遣って当然…と一瞬でも思うかもしれません。
でもそれは「自分はこれだけのお金をもらう価値のない人だ」と自分で言い切っているようなもの。
自己の価値を下げて相手を立てる行動、それは言葉だけならいいかもしれませんが、お金が絡むとただの自虐になりかねません。

一般に言われている「お金のブロック」とは、自虐です。
自分の価値をただ下げている自虐。これが私の考えです。
自分の価値を認めてあげれば、「お金のブロック」というものは自然となくなります。意識すれば出てくるのは当然です。心は自分の都合に合わせて何でも作りだしてしまうんですからね。

お金は天下の回り物、というように、お金は常に回っているものです。このお金の回り方を占いでは「金運」とも呼んでいます。金運あげたければお金の流れを読めばいいのです。
身近にできることは、帳簿の見直し、収支の見直し、貯蓄額の確認です。

ぜひチェックしてみてくださいね。

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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