鑑定料ほか、諸々の料金の値上げについて

◆鑑定のお休み等おしらせ

ご来訪ありがとうございます。
咲羅です。

タイトルの通り、9月1日より、鑑定料ほか諸々の料金の値上げをいたします。

価格は、
鑑定   30分4000円→5000円 延長料金は変更なし。
チャプリ、トーク占いはそれぞれの料金体制に準じます

教室   【カルチャーセンターでの講座】
     1時間半2000円→そのまま、その代わり内容はライトになります。(ワークシート配布、添削はありません)
     【マンツーマン】
     カルチャーセンターの講座との差が出ないように、1時間1000円で統一していました
     →1時間2000円(ワークシート配布、添削あります。模擬の練習も希望あれば、人物設定を作って行います)

べにこよみ   ひと月分200円→500円 
9月よりBOOTHでの価格が上がります。8月末までは、現行の値段で販売します。

このようになります。

実は数年前から
「鑑定料もっと上げてもいいのでは?」
という意見をいただいておりました。
最近では(うすうす感じていたのをTwitterのアンケで聞いてみたら、やっぱりそうだなと確信したことでもあるのですが)
「講座料安すぎる」
さらに昨日は
「べにこよみ、安すぎる」
あらゆるところから、あらゆるものの価格上げたほうがいい、安すぎる、という意見をいただくようになりました。

開業したての頃…平成あたりは「いいもので安くないといけない」という流れでしたし、今までもその頭のまま価格設定を行っていました。安い方が、気軽に受けてもらえると思っていました。

今は「お金いくら積んでもいいけど、その代わりいいものにしか投資しない」という世の中の流れにあります。この流れでいう「安すぎる」は、「自分の価値をしっかり下げてます、買うに値しません」と言っているようなものです。ただの「コスパがいい」なら価格に対して嬉しい評価ともとれますが、「安すぎる」とよく言われるいうことは、自分を低く見すぎている、自分で自分の価値を下げている、ととれます。

自分は、自分の価値を下げていると思っていません。そんなに低いクオリティのものを出していると思っていません。ただ、これだけ多くの「安すぎる」を聞くと、もしかしてそういうふうに相手に思わせているのかもしれませんし、思わせていたのかもしれません。
実際「もっととってほしい」とも言われたりもするので…。
もしかしたら、無意識のうちに自分を下げていたのかもしれません。

自分の適正な価値とそれに見合った価格設定はまだわからず手探り状態ですが、少なくとも今の料金で提供している占いサービスは「安すぎる」と判断し、悩みに悩んだあげく、料金を上げることにしました。

それが、今回の値上げの経緯です。

諸々の値上げにともない、一部の方にはご不満を感じさせてしまうかもしれません。
申し訳ありませんが、ご理解をよろしくお願いいたします。

咲羅 紅

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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