「世界一ふざけた夢の叶え方」

お正月。
帰省していた妹やお年玉で買った絵本を読んでいる息子の姿を見て、
「くっそー!私も本を読みたいぞ!」
と本屋に駆け込んで買った本。

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『世界一ふざけた夢の叶え方』

読み終わりました。

これは…読みやすかったけど、どっちかっていうと本が苦手な人が読む本かな〜という印象を持ちました。まるでテレビを見ている感覚です。

夢を叶える方法、昔は努力とか自分の才能と向き合うとか、そういった「頑張る系」が多かった。

今は「間」が大事、だそうです。
時間、仲間、空間。
うん、確かにそう。
誰かにみてもらわないと自分を意識するのは難しい。
ただでさえ慌ただしい(と、錯覚させられている)現在の時間の流れをうまく使わなければいけないし。モチベーションが上がる空気を吸っていないと潰れそうだし。

人はやろうと思えばなんでもできます。
それをやるために何が大事でどうすればいいのか、ここが肝だったりします。
それが掴めなくて夢を諦める人がいる。
夢を叶えるために才能が必要だって言う人もいますが、才能なんていろんなことやってみないと現れないもんですし。(そこで苦労するのは当たり前!自堕落して才能開花なんて甘い甘い)
楽しいと思えて、ずっと継続できるものこそが自分の才能ですからね。

それをある程度わかっている著者の三人。
その次のステップーじゃあ夢を叶えるためにどうしたのかが、この本に描かれています。方法や理論というよりはドキュメント、そこで気付いたことが書かれているんですね。

これ以上書いたらネタバレになってしまいます…σ(^_^;)

印象に残った部分で言えば。

本に書かれていた言葉に「夢はワープする」とあります。

それは自分も実感しています。占い師を本格的にやり始めた時の夢は「雑誌に載る」「掲載をもつ」でしたから。
全国雑誌にも載りました。現在はi無料占いで占い執筆の掲載をさせていただいています。
夢は、まだあります。それを叶えるためにも動きます。

でも、ここにも書かれていた「仲間」が…まだ少ない(ー ー;)
いや、実感・自覚していないだけかもしれない。
もっともっと人に絡む必要がありそうです。

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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