占いは何者でもあり何者でもない

占いっていうものは、どの枠にもあてはまらないものだと

占い師をしながら実感しています。

たくさんのカードを見つめて「芸術的だなぁ」と思う一方で、

これをすべて理解し解釈しようと頭で考える人がいますし。

歴史や宗教の詰め合わせボックスを作りました!!っていう占いもあれば、

エンタメ要素たっぷりの超ライトな占いもあります。

当てるためであってそれ以外は必要がないような精度の高い占いも、

今を大事にするために当てること以外に手を伸ばす占いもあります。

カタカナ言葉や漢字だらけで素人では意味がわからなくなってしまうような学術重視の占いも、

難しいものを敢えて取り入れず、これでもかと言わんばかりのシンプルな占いも。

全部、占いなんですよね。

何者でもあり、何者でもない。常に自由な存在なんですよね。

今日もいろんな占い師さんが、
(ただし悪徳・人権無視・欲の塊を除く)

いろんな占いを用いてたくさんの人を導いています。

自分はちゃんと導くお手伝いができているかどうか不安ですが…。

自分なりに、占い師としてしっかり皆さんをサポートできたらな、と思っております。

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