きっと、ここから

うちの娘は小1（2012年当時）です。
この間本屋さんに行ったとき、この本をねだられました。

ミラクルあたる!キラメキ星うらない (2009/11) エミールシェラザード 商品詳細を見る

小1なら、もっと読みやすくやさしい本や絵本を買うものなのですが、これじゃないとだめ、と聞かないのです。
なんで？って聞くと…。
「ママばっかり占いしてずるい!」
…と言われてしまいました。
保育園のころから、石屋さんにいってはパワーストーンを眺めたり、私のカードを触ってはうっとりしていた娘。
ただ今ジュエルペットにはまり中。

ジュエルペット キャラじてん (テレビ超ひゃっか) (2009/12/16) ジュエルペット製作委員会 商品詳細を見る

特に、左のキャラ、ラブラがお気に入り。
（ラブラは瞳にラブラドライトをもつジュエルペットの赤ちゃんです。あ、ジュエルペットとは瞳にパワスト持ってるペット。魔法が使えて、不思議なパワーを持っています。）
占いしててずるいのかどうかは置いといて。
こういう、占いやパワーストーンといった不思議なものが好きな気持ちはよくわかるので、これはこれでまあいっかーと思い、買ってあげました。
私もこういう占いの本やおまじないの本、妖精の本、呪いの本を小さいころ読み漁っていた一人です。
なかよしやりぼん等の雑誌の占いコーナーもチェックしていました。
特に妖精の本は大好きでした。
オベロン、ティターニア、ローザ、パック、ノーム、コボルト、オーロラ…覚えているのでこのくらいですが、他にも草の妖精や音の妖精とかいたはず…。
不思議大好き、神秘的なのもっと好き、妖精と仲良くなりたい！（←当時はまだみえてない）
そういった思いがずっと心の根底にあって、今の自分へと繋がっていったのでしょう。
占い師になりたい気持ちは、きっとここからはじまっていったのだと今になって思います。
今の娘の姿は、昔の自分そのもの。
娘はどういった道を進むかはわからないけれど、どんな道に走ったとしても暖かく見守っていきたいです。
そして、もし占い師になりたい！と言ったら。
私の本棚にある数十冊の本たち（まだまだ増える予定）を娘にプレゼントしたいなと思います。