雑誌に感じる異変

私、雑誌を読むのが好きなんです。
占いの本よりも、雑誌のほうを多く読んでいます。
(「占い師としてアカンな~、もっと勉強しないとな~」って思います(;’∀’)ハイ…)
どうも最近、雑誌にある異変を見つけました。私の気のせいかな…?

私が読んでるのはとある主婦雑誌、ビジネス雑誌、ファッション雑誌。
そのどれも
月間の星座占いが
ないんです。

少女雑誌にはあります。大人が読む雑誌が、なくなってきているのです。
気が付いたときには、ショックでした。

雑誌じゃなくて、雑誌のサイトやアプリで展開はされているのですが…。
雑誌に星座占いが載らなくなってきているのですね…。

私が小さいころ、雑誌の星占いは月1の楽しみでした。
憧れの先生の名前を見て、ドキドキしながら自分の星座をチェックしていたものです。
大人になった今でも、その楽しみは継続しています。
というか、私が占い師になり、それを書く番になっているんですけどね(;´・ω・)
(オドロキです)

雑誌の星座占いがなくなってきている。
つまり、それだけ雑誌を読まなくなってきている人が多いのでしょう。
週刊誌や月刊誌の休刊、廃刊も実際多いですよね。
雑誌好きの私にとっては、とても悲しいです。
雑誌には、その時にしか知りえない情報がいっぱい載っています。
本にはない新鮮さもありますが、本に記載されない貴重な情報もそこには載っています。
「ここでしか、この月(週)にしか載せられない」のが雑誌の魅力です。

そんな大好きな雑誌たち。
どうか、これ以上の休刊・廃刊がありませんように。
そして月間の星占いを読む楽しみも、これ以上なくなりませんように。
原稿執筆・監修している占い師は、その雑誌に向けて全力で占いを書きあげるか、
取材で編集さんと盛り上げていくしかありません。

みなさん。好きな雑誌を買って、その雑誌を応援してあげてほしいです。

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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