読んで楽しい占いday〜いわゆる読書レビュー〜・1

ここ最近、読書欲が湧きまくっていまして本を買う回数が増えております。
これから進めていく企画の資料を揃えているのもありますが、やはり面白い占いの本を求めているんでしょうねぇ。
本当は鴨書店で取り扱っているような絶版レベルの本が欲しい!けどそこまで手が届かないよー…うーん金欠。子供がいるとお金ってなくなるの早いですよね(しみじみ)。
それでも新書の中にも良書は売られていますから、本屋さんで占いコーナーチェックはかかせません!!

秘密のジオマンシー占い (エルブックスシリーズ) 秘密のジオマンシー占い (エルブックスシリーズ)
(2013/07/09)
高橋 桐矢

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いつも仲良くさせていただいている高橋先生の新書。買ったのはかなり前です。
ジオマンシーは実は知りませんでした。海外ではジオマンシーの専門書がいくつかあるようです。
ジオマンシー占いはアラビアで生まれた古い占いです。
古い占いっていうと、思いだすのはルーンとか易とかかな。ジオマンシーも卜(ぼく)占の一つですが、やり方はいたってシンプル。紙とペンで点を打って象意を導きだします。
占いやっている人は気持ちわかってくれると思いますが、シンプルな占いほど深いんですよね。。この本に書かれている16のジオマンシーの象意もそうですが、カードにしても、易にしても、ルーン文字にしても、その象意の意味だけでは占いは終わらない。「象意はだすからあとの結果はそっちが読んでくれていいよ」って占い師に委ねているんですよねぇ。それはそれで解釈するのが楽しくて仕方がなかったりしますが、やはり慣れないジオマンシーでは自分の解釈に不安が残ります。日本では特に馴染みがない占いですから、ジオマンシーを捉えるには時間がかかってしまうかもしれません。
この本で一番嬉しいのはジオマンシーの世界にすぐに入れてしまうこと。占いの面白さを押し出し、惹きつける書き方をして下さっているので、前作のルーンの本と同様、一気に惹き込まれてしまいます。
ジオマンシーは楽しいからやってごらん!と、ジオマンシー占いへうまく誘導してくれているんじゃないかとさえ思えます。
すると、楽しいと感じたら人は何度でも楽しいことをやってしまうもの。最初は「ジオマンシー難しいなぁ」と思っていた私ですが、日を追うごとに何度も占っては楽しめるようになりました。
そして最近は、プライベートのfacebookでこんなこともしました(笑)
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今度の機種変(二台持ち)をジオマンシーで。
iPhone5s+ガラケー=アクウィショ(結合。かなりよし)
iPhone5c+ガラケー=トリスティシャ(悲しみ。何らかのリスクかトラブルの恐れ)
iPhone4を修理し使い続ける+ガラケー=カプト・ドラコニス(何らかのスタート、節目とか。なんか4がすぐにイカレそうな気もする)
iPhone5+ガラケー=カルサー(監獄。5にするなら新しいのいっとけってか?)
アンドロイド携帯+ガラケー=アミッショ(喪失。あー、ないな)
ついでに、ガラケーオンリー=ヴィア(道とか変化や決断。これにするのもあり)
結果的には、iPhone5s+ガラケーかiPhone4修理+ガラケーかガラケーオンリー。
んー、どうしよう。5cを考えていたけれどなぁ。
(facebookの近況より)
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手持ちの機種・iPhone4の調子が悪くなり、また通話しやすいガラケーも欲しいことから、ジオマンシーで機種変と二台持ちについて占ってみました。
超個人的な悩みですが、すぐにジオマンシーで占えるので楽しめてます。
ジオマンシーの世界観を感じるために最初はじっくり読み、次にやり方を見ながらジオマンシーで占ってみるといいと思います。
シールドチャートや護符も書いてあり、ただの初心者さん向けの本で終わらず専門性もあります。
また、この占いは誰かにやってあげるような占いではなく自分が楽しむ占いですので、しっかり覚えたらいろんなところで活用できるでしょう。
みなさんも読んでみてはいかがでしょうかー。
まだまだ買った本があり、紹介したいのですがまた今度。

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