ものの感じ方は人それぞれといいますが、
その感じ方の偏りによって人生を得したり損したりしているのにお気づきでしょうか。
ものの感じ方。わかりやす~い例でいうと、斉藤一人さんの「ついてる」。
いやなことが起きた!→やった!ついてる!自分を伸ばせるチャンス。
辛くてたまらん!→ついてる!これ以上辛くならないもんね。
行動したとき、相手からなんらかのアクションを起こされたとき。
そのとき、あなたはどう感じますか?
その時その時感じていることと生き方と照らしあわせると、
自分が人生をどう捉えているのかがわかってきます。
嬉しいと感じることが多ければ、いろんなことがギフトのように感じられますし、
逆に嫌悪感しかなければ、この世の中は嫌なものにしか写らず自分しか頼れない生き方になります。
かといって、喜怒哀楽のうち「喜」と「楽」しか感じないようにしているのもどうかと思います。
怒りから信念が生まれることもありますし、哀しみからやさしさが生まれることもあります。
いろんな感情・感性に素直になったほうが、自分としての成長にも繋がるし生きる喜びにもなるんです。
楽しいことを「楽しい」、悲しいは「悲しい」と感じられる感性の高さが人生を得にするのです。
もちろん「楽しいことばかり考えていれば人生得か」というとそうではないことは言うまでもありませんけどね。
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