「ギリギリまで動かない 君の背中を押す言葉」

だいぶ前に読みました。
古本屋さんで見つけた本です。
出版されたのは4年前。そこまで古くはない本ですね。

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内容によってはうーん…と思えるものもありましたが、
(抜粋すると「成功したかったら10年間既存の人間関係を断ち切る」とか)
いい言葉もいっぱいありました。

「とりあえずやってみないと本当の意味はわからない」
「がんばった人ではなく、楽しんだ人が幸せになれる」など。
(一部抜粋)

こういう系統の本は、こちら側が読みながら自分の意見を明確にしていくのが
正しい読み方だと思っています。

これはちょっと、と思っている文章があれば、
じゃあ自分ならどうか、と自分なりの言葉を作ってみる。

この言葉いい!と思っているものがあれば、
じゃあ付け加えるならこれ、とか。

自己啓発本は、その通りに読む必要はないと思います。
定説がないからどんどん自己啓発本が出版されていくのだろうけど。

私の場合は、軽~く目を通し、自分が「これ!」と思った言葉だけ
頭に残すように読んでいます。
自分なりの言葉ができればそれに書き換えていくから、
熟読し頭に叩きつける必要はないと。

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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