鑑定料金踏み倒し未遂?事件勃発!!(その3)

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【前回のあらすじ】
その1の詳細はこちら その2の詳細はこちら
初めて電話鑑定の未払いにあった咲羅。
弁護士に相談したのち、依頼者に電話するも「誰ですか?」ととぼけられる。
再度期限を決めるも、同時に依頼者が鑑定料未払いブラックリストに入っていたことが発覚しさらに不安に。
このまま逃げられるのでは…と、警察に行き、相談に乗ってもらうのであった。

電話履歴、LINEのやりとりをスクショして証拠を残し、それを手に警察に行きました。

(あとでまとめにしますが、未払金の相談は警察相談(生活安全課)でできます。)

今までの経緯を話しました。すると、以下のアドバイスをいただきました。

・電話をして、住所とフルネームを聞く 

・市の弁護士無料相談に行く

・最後の(「誰ですか?」と言われたときの)電話で依頼者が話した期限まで待つ

それで内容証明を出すか、

本人が住所も名前も教えてくれず、払う気が一切見受けられなければ詐欺として立件(刑事事件)しましょう、とのことでした。

ああ、少しずつ出口が見えてきたかもしれない…と思いました。

でもこれまでの流れ、全て初体験の自分にとってはとてもしんどい。
で、


その1の、これだったんですよ。

愚痴とか弱音とか、こぼしまくっていました。

予約受付開始の日、市の無料相談に電話をして話を聞いてもらおうとしましたが、すでに予約はいっぱいでした。

ざっくりと話をしたら、「事業のご相談なら商工会議所でもできます」とアドバイスをもらいました。

…が、これ以上一から話をするのはしんどいので商工会に相談するのはやめておきました。

(支払いの見込みがこの時点であれば、商工会にも相談していたかもしれません)

期限まで待っていても今までのことがあったので、期限前日に再再度依頼者に電話しました。

警察に相談したこと、このまま払う気がなければ立件する場合もあること、そうならないためにちゃんと支払ってほしいことを伝え、

肝心の住所とフルネームを聞きました(やっと)。

ここまで、ほとんど毎日電話でもメールでもLINEでも連絡している私。疲れ切っていました…デモアキラメタクナイ(;´・ω・)

最終支払い期限過ぎても支払われないパターンも考え、内容証明の準備も同時進行で進めていました。

(これもあとでまとめますが、郵便局に内容証明のネットサービスがあるのです)

あとは、振り込むのを待つだけです。

っていうか……振り込まれるのか!!?(答えはタイトル通りですけどね)

(続く)

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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