父が亡くなって一年、一周忌も終わりぼおっと過ごしていたらふと思い出しました。
「いのちのまつり」という絵本。
内容は簡単に言うと主人公のこうちゃんがおばあちゃんと家系を辿っていって、
祖先の多さにびっくりしながらも、いのちの大切さを学ぶおはなし。
うちのいのちのバトンは子供たちにも託されたわけですが、
父や母がいなかったら繋がっていませんでした。
私が生まれていませんからね。
そういえば。今書いていて思い出しました。家に明治~昭和までの家系図があるのです。
それによると、うちは昭和初期に両貰い(養子を貰って、その後お嫁さんをもらうこと)しています。
それもなければ私のいのちはありませんでした。
自分が生きていること、こうして子供たちを育てていられることに感謝。
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占い・スピに詳しい方はぴんときたかな。
作者さんは「観音力カード」でおなじみの草場一壽さんです。
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