占い師は矛盾した職業

◆べにっき~まったり日記・雑記~

写真は、イベントの時のセッティング。(今回の記事とは無関係)

占い師の仕事は、簡単に言えば未来予測とお悩み解消の仕事。
依頼者さんを幸せに導く仕事です☆彡☆彡(←仮初のキラキラ)

将来がいいものであってほしい、幸せになってほしいというのが占い師の思いです☆彡☆彡
そこで解決の糸口を見つけ、ここにこなくても幸せでいてね~って☆彡☆彡

でも、それだと…。
占い師、仕事になりません。
だって、相手の不安や不幸で食べてますからね、占い師ィィィィィィ!!

見もふたもないことをいいましたが、事実です。
すごく矛盾している職業ですよね。自分で言うのもなんですが。

人びとがみなさん幸せなら、占い師の仕事は減ります。
でも、なくならないのはなぜでしょう。
そう、不安や不満、悩みがあるから減りません。

依頼がないのは喜ぶべきですし、私は実際に喜んでます。
逆に依頼が多いと焦ります。メール鑑定が多い日やチャット鑑定で同時に5人とか入ると
「みんなぁ~!!!大丈夫かぁ~!!!なんでそんなに悩んでるんだぁぁぁぁぁ!!!!」
と叫んでしまうこともあります。

でも、本当に依頼がないと、今度は生活面で焦るという(笑)
ほんと、占い師の仕事は矛盾してて、安定性のないお仕事です。

今日もせっせと原稿を執筆しています。
対面鑑定のお問い合わせを気長に待ちながら。

咲羅紅

富山県を拠点に活動している占い師。
介護福祉士、美容部員という異色の職歴を経て占いの道に。2009年には占い事務所「うらないや夕月堂」を立ち上げる。占術は、タロット、水晶球占い、オラクルカード、九星気学など。
鑑定のほか、メディアでの原稿執筆、占い講座、占いグッズ制作も行っている。

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